HUNTER×HUNTERやスターウォーズの2次創作も世界設定が公開されていれば叩かれない

適当なメモ。2次創作が1次創作物のファンに受け入れがたいタイプの作品があると思いますが、この類の作品で2次創作のハードルを下げる方法に世界設定を公開するという手があります。設定が破綻するというリスクを下げられるのは大きいはずです。ただ、1次創作物の作者すらその設定に縛られてしまうというデメリットもあるので、基本的には完結している作品でないと実現が難しそうです。

 

で、ここまでは前置きで本当に興味があるのは「2次創作物に人気のキャラを出演させたい」という欲求にはどう答えればいいのかというものです。世界設定を守っていても、人気キャラをファンのイメージから逸脱させるとやはり叩かれます。まあ、叩かれるかどうかは本質ではないのですが、逸脱させずに組み込みたいという欲求は2次創作者にもあるでしょう。理想は原作者のお墨付きがもらえればいいのですが、それが難しい場合にどうすればよいか。興味があるだけで答えはないんですけどね。ただAIでなんとかしたいというのが今考えていることで、ゲームブックAIの肝の1つになってくると思っています。